Cocofull

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2025.06.14

電話相談を継続して受けている

 

 

 

私は、2022年11月頃から継続して電話相談を受けている。

私が申し込んで受けている側。もう3年近く。

しばらく空いたりすることもあったけど、今は月に1回か2回くらいのペースで継続的に。話すことや悩みが特になくても。

どうして受け続けているのかというと、その時気づいていないだけで何かしら自分の向き合った方が良いなと思うことやら、逃げてることやらなんやかんや出てくるから。
何気なく話している会話の中にその時の自分の中のテーマだったりこれいつも悩んでるなってことに気付いたりする。
だから、毎回電話相談終了後に次の予約をすぐ取る。
(もう私は成長したから大丈夫や!と思っている時が一番危ういということも経験した。笑 だからこそそういう時こそ受けている。)


電話相談を受けていく中で変化したと思うこと
・質問の質
・自分との関係
・家族との関係(自分の中での)
・言葉にする力
・自己理解
・自分の中の課題との向き合い方
・良いことを言おうとしなくなってきた

多分もっとあるだろけど。


毎回綺麗に終わるわけではなく、
相談中は全然言葉が何も出てこないこともあれば、電話相談して翌日に気付くなんてこともある。
自分のことがもう何もわかりません、とか言ってることもつい最近もあった。

それでも相談を続けているのは、この人には何を話しても大丈夫だし、何も話せなくても大丈夫という安心感があるから。
それと、私が私でいることを諦めていないからかなぁ。

何かを話して、絶対決めつけたり怒られたりもされないとわかっているからなんでも話せる。
でも私が受け取れる状態の時にはビシッと言ってもらっている感じもする。

気持ちがごちゃごちゃになって泣いて喋れない時もあるし、嬉しいことをただただルンルンで聞いてもらうだけの時間もあるし、何言ってんねんみたいなあほな話も聞いてもらってる。

私が言葉に詰まるときは「こうじゃないんですかね」と差し出してももらえるから、思考が広がる。
私よりも私を理解してもらえているんじゃ…とも思う。
それくらいずっと頼らせてもらっている。

時には…ストレートに痛い部分を突かれて「苦し…」「めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど!」ってなることも多々あって、いろんな感情を味わえるようになった。
これが多分めっちゃ大事。
この感情と向き合おうとしたことは自分が一番変わったところかなぁ。

「悲しい」「辛い」「惨め」「恥ずかしい」とかの感情って、知らず知らずのうちに感じなくて済むように避けて生きている気がしてた。
(デートに誘いたいけど断られたら悲しいからそもそも誘わない、みたいなね。別にデート誘ってないけどさ、例え例え)
それで自分気持ちに蓋をしたり、置いてきぼりにして行動選択してきた結果、自分が迷子になってた。笑

なので、最近は感じたくない感情をあえて避けないようにして、むしろ味わってみることをしてみている。
別に傷ついても良いかって、だって別に傷つくだけやし、って自分に言ってる笑

意外と、というか結構そういうのって大事なのかもなと。
正しいか間違いかだけで決められることの方が少なくて、そもそも感情に善悪もないもんね〜。

あとは「不安探しの旅」によく出てしまうので安心を見つけられるようにも努力している。(そろそろこの旅卒業したい)

自分のことや感情を、「わからない」「どうせ変わらない」と諦めていたら今の自分はいないだろうなと思うし、今も私の完璧な状態なんてものではないけど、
自分を諦めずに生きている自分は褒めたいとは思う。

自分の中だけで考えていても、本をどれだけ読んでも、SNSでふむふむって思ってても、わかったつもりとかできてるつもりになるだけが多い気がする。
人間わかってるフリ、上手い。と思う。私はね。
器用ではないからちゃんと時間とお金を使って自分とつながり続けたい。
そんで3年前に勇気出して申し込んだ私の事はめちゃくちゃ褒めたい。

こうやって文字にして出すことはドキドキするけど、
せっかく継続して電話相談を受けているのでたまに記録をしていきたいなぁなんて思ったり。すぐやめるかもしれないけど。その時の私次第。笑

・電話相談
見知らぬミシルさん
https://note.com/misiru_/portal

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