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2022.11.23

自己肯定感が低くて辛いと悩んでいる時に考えたいこと

 

こんにちは!

 

 

京都市 南区 地下鉄九条駅から徒歩3分にある女性のお悩み専門パーソナルトレーニングジム Cocofull(ココフル)の横井です!

 

 

 

 

最近いろんなところで『自己肯定感が低い』と言う事を聞いたり見たりすることが多い気がしたので、改めて私なりに考えてみました!

 

実は私も昔は自己肯定感が低いって思ってました!

 

 

パーソナルトレーニングで『理想のカラダになる』って言う目的達成においても、自己肯定感っていうのは大切な気がします。

 

 

だって、自分のことがずっと良いと思えないのに、もっと良くなりたいとパーソナルトレーニングを受けても、まず自分を認めてあげられないのであれば永遠にその「いい自分」にはなれないと思うからです。

 

 

なので、

 

・私って自己肯定感がなさすぎる…

・私なんて一生自己肯定感低いままだと思う

・自己肯定感の上げ方がわからない

 

 

こんな風に感じている方は、読んでみてもらって何かのきっかけにしてもらえたら嬉しいです☺︎

 

 

■目次

・自己肯定感とは

・自己肯定感が皆無だった過去の私

・自己肯定感が低いと感じる人の特徴

・自己肯定感が低いと感じる理由

・自分を下げることのメリットがあるとしたら?

・私が思う自己肯定感を持つ為に必要なこと

 

 

 

■自己肯定感とは何か

 

まず、自己肯定感ってよく使ったり聞いたりするけどなんなのか?と言うところから改めて。

 

 

自己肯定感とは(Wikipediaに書いとります)

 

…自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。

しかし、定まった定義はない。

 

らしいです!

 

 

いろんな研究者の方によって定義付けが若干異なっているようで。でも大枠の意味は同じような感じでした!

 

 

私は、

【自分自身を無条件に認められること・受け入れられること】

 

かなと思っています。現段階では!

 

自分はどんな状態でも自分であってそれだけで意味があって、何か間違えてしまった時でもその間違えた自分を受け入れて認めて間違いを修正できること。

(自分は何しても許される!とか、そう言うことではない…)

 

 

日本人は「自己肯定感が低い」と言われてたりしますが、うーん私的には、

 

・自己肯定感を低くすることで自分を保てている人が多い

・無意識に自己肯定感を低くすることのメリットがあると思っている人が多い

 

 

なんじゃないかなーーと思ったり。全然知らんけど。笑

 

 

■自己肯定感が皆無だった過去の私

 

 

過去の私は、自己肯定感が本当にない人間だと思っていました。

口癖は、

「どうせ」とか、「私なんか」

だった気がします。笑

 

 

自分に自信がなかったのか、自分自身に諦めていたのか、「どうせ自分なんか」と思い続けることにメリットがあったんだと思います。

 

 

自分がダメな人間だから怒られて仕方ないとか、自分はバカだからこんなこともできないけど仕方ない、とか、

自己肯定感が低いと言うことを、都合よく何かの言い訳に使っていたり、こんな自分だから仕方ないよねと納得させて傷付く前に防御していたのかもしれません。

 

 

 

でもこれって、この記事にも書いていましたが、自分が嫌いだと言いつつ、自分が大切だから「自分を守るため」に持っている感情なんだと思います。

 

 

自分のことが好きになれなかった頃の話

その時って、自分で自分のことを嫌いって思い込んでるから、

誰かに好意を向けられてとしても、

「え、なんで私のことなんか好きとか言ってくるの?」

とか思ってました!笑笑

 

 

そらそうだと思います、自分で自分のこと嫌いなのにそんな自分のことを好きとか言ってくるなんて…っていう。笑

 

 

そして、そんな状態の時に付き合おうもんならべったり依存してその人しか見えないみたいな私が(今は)一番嫌いなやりたくない恋愛になってたと思います。

 

なぜか恋愛の話になりましたが…笑

 

 

話が飛びすぎて面白いですが、食事や栄養と一緒で、

いろーーーんなことと繋がっているんだと言うこともわかってもらえたらいいかなと思います!

 

 

 

■自己肯定感が低いと感じている人の特徴

 

 

これは自分の経験からの勝手な自己解釈なので、必ずしもこれが当てはまる人がそうと言うわけではありません!

悪しからず🤗笑

 

 

・自分は何をやってもうまくいかないと思っている

・自分自身に諦めを持っている

・褒められても、「そんなことない」と全力で否定する

・人の目や、他人から見た「自分」が気になりすぎる

・人から褒められないと自分は価値がないと思う

・「どうせ…」「私なんて…」が口癖

・自分がわからない

・でも心のどこかではこんな自分は嫌だ、抜け出したいと思っている

・でも行動に移せない、不安、どうしたらいいかわからない

 

 

こんな感じ??

 

 

■自己肯定感が低いと感じる理由

 

 

自己肯定感って、自分が育ってきた環境とか関わってきた人達、触れてきた世界、経験してきた出来事など人生において作り上げられていくものだと勝手に思っているのでどうにかしようとしなくていいというか。

 

 

それはそれで今のたった1人の自分が作られるために必要な事だと思うので大切に思うし。

 

 

私的には、自己肯定感を上げるって言うよりかは、自己肯定感を持つの方がなんかいい感じがします。

ただの言い方ですけど。。。

 

 

自己肯定感が低いと感じる理由は、先に述べたように自分の経験もあると思います。トラウマ的なものとかね。

 

 

ですが、「自己肯定感を自分で低く設定している」場合も多いんじゃないかと思います。

 

 

どういうこと??ですよね。

 

・自己肯定感が低いと言うことが何かしらのメリットを感じている

・自己肯定感を低くすることで自分に言い訳できる

 

とかね!!

ちょっと自分の嫌なみたくない部分であるかも…?

 

 

■もし自分を下げることのメリットがあるとしたら?

 

 

今、自己肯定感が低くて悩んでいると言う方がいたら、

「あなたが自己肯定感が低いと感じているのはなぜだと思いますか?」

 

 

私が昔、自己肯定感ないわと思っていた時のこと考えてみたら、

理由っていう大した理由がなかったように思います笑

 

褒められたより怒られたの記憶の方が残っているからとか、親にあんまり褒められなかったとか、嫌な思い出があるからとか?

 

そんなのみんな大なり小なりありますしね。

 

私は、「私は自己肯定感が低いから」と設定することで、

自分にとってこんなメリットがあったと思います。

 

 

・何かをやらない理由、できない理由にできる

・自分が傷付かないようにできる

・自己否定することで逆に自分を認めている

・考えることをしなくて良くなる

 

 

例えば誰かに受け入れられなかった時って辛いけど、その辛いと言う経験から守るために、

「どうせこんな私だから仕方ない」と思えば、

 

受け入れられなかったと言う出来事を自分のせいにして諦めることができるから自分を守れますよね。

 

 

「私なんか」って思う感情は、「自分を守るため」に持っているのではないでしょうか。

 

なぜ自分を守る必要があるのか??

 

あなたが守りたいと思う人のことは、なぜ守りたいと思いますか??

 

私は、私にとって「大切な人」を守りたいと思います。

 

多分、みんな自分が大切だからそんな自分を守るために自己肯定感を低くしているんだと思います。

 

 

自分が嫌いという人も多分そうなんじゃないかなと思ったり。

 

じゃなかったら好きでも嫌いでも別にどちらでもいいことだから。あえてそう設定することに意味があるのではないかと。

 

 

■私が思う自己肯定感を持つ為に必要なこと

 

 

私自身が自己肯定感が低いと思っていた状態から、今の「私は私でいいやん!」と思えるようになった私が思う、自己肯定感を持つ為に必要なことは、

 

「まず自分を理解する」

「自分の気持ちや感じたことを徹底的に言語化する」

 

ということです。

 

 

自己肯定感は、

「自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情」

ということでしたよね。

 

 

・どんなことをしている時が自分は楽しいと感じるのか

・自分が好きなことは何か

・逆に自分が嫌いことは何か

・今自分はどう感じているのか

・何かを我慢しているのであれば何も制限がなかったとしたら本当はどうしたいのか

・自分の嫌だと思っているところなどこなのか?それはなぜ嫌だと思うのか?

 

私は、こんなことを自分に質問しまくって、自分と仲良くなることから始めました。

 

嫌いな人とは仲良くなれないから、毛嫌いするんじゃなくて、まず知ってみようって感じです笑

 

 

人と仲良くなりたいと思った時も、相手のことを色々と知ろうと思いますよね。

 

それと同じ。

 

自分のこと嫌いというけれど、どこがどういう理由で嫌いなのか?

 

嫌いなことを言い訳にしていないか。

 

自分の嫌な部分と向き合うのは凄くしんどいし泣きそうになります。多分泣いたこともある笑笑

 

自分の嫌な部分や嫌いなところから逃げるのもいいけど、

自分の嫌な部分と向き合って「ダメな自分がいてもいい」と認めることが大切なんじゃないかと思います。

そこからなりたい自分への変化が始まると思います。

 

嫌や嫌やと言っているだけなのは駄々をこねている子供ちゃんと同じやし。

 

じゃあこういう風な自分になってみようとか、

 

こういう風にも出来るなとか、

 

悪いとこって思ってたけど見方によっては良いところにもなるよなとか、

 

色んな気付きが出てきます。

 

ダメなところばかり探すのもいいけど、「こんな自分もアリなんちゃう?」って思えたら最高だと思います。

 

そして言語化。

 

私はこれを徹底的にやりました。

 

何故なら絶望的に苦手だったから。頭使うのがもう本当に苦手で、それで人を怒らせたこともあると思う。笑

でも、頭を使う練習をしていなかっただけで、繰り返せば少しずつできるようになります。

 

例えば、「幸せ」って、幸せなイメージはあるけど、人によって「幸せ」と感じることや幸せに思うことって違うから、ものすごく抽象的です。

 

 

ケーキを食べることが幸せなのか?

寝ることが幸せなのか?

 

めっちゃわかりやすくないですかこれ。笑

私が思う「幸せ」は、

 

・自分が大切だと思う人と笑い合えること

・飼い猫と一緒にゴロゴロすること

・心が温かくなって穏やかな気持ちでいられること

・バスケで思いっきり動き回ること

・美味しいものを食べて共感できること

 

などなど。

 

言語化しないとそれは存在しないことになってしまいます。

幸せだと感じることも何かわからなくなる。

 

 

言語化して幸せだと感じることがわかったらそれをすればいい。

色んな自分に気付けるはずです。

 

 

ちょっと話が逸れてしまっている所もありますが、今日は自己肯定感を持つために大切だと思うことについて書きました!

 

まずは自分を知ることから。

 

私自身は、最初はこれを自分でやるのではなく、カウンセリングができる信頼できる方にお願いして何度も繰り返し行いました。

 

 

もし今変わりたいと思っていて、でも一歩踏み出せない方。背中を押して欲しいと思っている方。

 

私にできることがあればいつでも連絡してください☺︎

全力でサポートします!

 

 

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